【子連れ】富士マリオットホテル山中湖 旅行記

MBA(Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード)の無料宿泊特典の期限が迫っていたので、都内から電車で行くことのできる「富士マリオットホテル山中湖」に、2023年9月に家族で宿泊してきました。

本記事では、たくさんの画像と共に子連れ目線での富士マリオットホテル山中湖のお部屋、朝食の内容を中心にまとめていきます。

山梨県の山中湖村に位置し、緑あふれた自然豊かなホテルです。

ホテル外観

ホテルのエントランス部分です。

図

車で行く場合には、駐車場はホテルロビー奥の第2駐車場とテニスコート側の第1駐車場があります。第1駐車場だとホテルのロビーまで少し距離があるので、第2駐車場が空いていれば第2駐車場に停める方が便利です。

ロビー
ワーキングスーペース

ロビー横の「Work Lounge」です。宿泊者であれば誰でも無料で利用することができます。なお、Work Loungeには、新聞や雑誌の他にも子供向けの絵本も少し置いてありました。

新聞、絵本

お部屋

客室は快適さと洗練されたデザインが融合されており、心地よい雰囲気を醸しだしていました。

宿泊した「スーペリアキングルーム」の部屋は一番下のランクの部屋でしたが41.2平米ありとても広く感じました。マリオットのプラチナ会員ということでアップグレードを期待していたものの、あいにく宿泊したのが土曜日で既に上のランクの部屋はいっぱいのためアップグレードはできないとのことでした。

スーツケースやベビーカーをおいても部屋にはゆとりがあり、荷物が多い子連れにはありがたいお宿です。2歳の息子は小さい自分用のベッドがあり喜んでいました。寝る時は3人でキングベッドで寝ましたが。

テレビ

サイドテーブル

我が家は既に卒業しましたが乳児の場合ミルクを作るのにお水が必要となるので、人数分お水をいただけるのはありがたいです。なお、ケトルも各部屋に完備されています。

ケトル
洗面台

タオルも人数分用意してくださっています。

アメニティ

歯ブラシ、ヘアゴムなど一式揃っています。

クローゼット
浴衣

クローゼットの下の引き出しには、浴衣やタオルが入っていました。子供用の浴衣はないので子供のパジャマは持参する必要があります。

また、大浴場にタオルは置いていないので夜入浴した後、翌朝も大浴場に行く場合にはお部屋で干しておく必要がありました。ホテルには大浴場もありますが、息子はまだおむつが取れていなかったのでお部屋のお風呂を利用しました。子供と二人で入るには十分な広さの部屋風呂でした。

朝食

朝食はロビー右手の「Grill & Dining G」でいただけます。

朝食会場

朝食ブュッフェは大人4,250円、子供(4〜12歳)2,150円となっています。

ブュッフェの他にもCONTINENTAL BREAKFASTやALL AMERICAN BREAKFASTなどのメニューが用意されています。

サラダ
レタス

こちらの富士レタスとてもシャッキシャキでおかわりしてしまいました。

豆腐
うどん
吉田のうどん

山梨の郷土料理「吉田のうどん」がいただけます。うどんは子供も食べやすので朝食ブュッフェにあるのは助かります。

サーモン
刺身こんにゃく
豆腐
魚
チーズ
パン①
パン②
パン③
パン4
パン5

クロワッサンやフルーツデニッシュのほか、マフィンやパンケーキなどバラエティ豊かに揃っています。

パンケーキ
エッグステーション

エッグステーションでは、具材たっぷりのオムレツのほか、目玉焼き、スルランブルエッグなどお好みの卵料理をオーダーすることができます。

フルーツ、ヨーグルト
フルーツ
シリアル
ドリンク
スムージー

オレンジジュースやグレープフルーツのフレッシュジュースのほか、日替わりのスムージなどありました。また、コーヒーは食後テイクアウトすることもできました。

最後に

週末の利用だったこともあり、他のお客さんも子連れのグループが多かった印象です。

急遽予約しましたが、都会ではなかなかあじわうことができない自然に囲まれたホテルで過ごすことができとてもリフレッシュできました。満足度が高く今後もリピートしたいお気に入りのホテルの一つとなりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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